下町ロケット正月特番で学ぶ。メーカーの苦労と裏側が分かりました

下町ロケット ドラマ

1月2日に下町ロケットの正月特番が放送され、実質的な最終回となりましたね。

正月特番では、2時間以上の放送時間に加え、怒濤の展開で見応えのある内容でした。

特にメーカー企業が新製品を発売するときの苦労やその裏側を知ることができ、一サラリーマンとしては、とても勉強になりましたね。

今回は、下町ロケット正月特番の感想をまとめてみました。

下町ロケットで学ぶメーカーの苦労その1 リコールの仕組みが分かった

下町ロケット

今回のドラマで私が一番勉強になったのは、リコールの仕組みが分かったことです。

リコールというのは、発売した製品に何らかの理由で問題があった場合、メーカーがその製品を無償で修理する制度のことです。

よく自動車などで耳にしますよね。

私は今まで自動車のリコールのニュースなどを見て、「タダで修理するとはいえ、整備工場に持っていくのは面倒だな」くらいにしか思っていませんでした。

ところが、下町ロケットで、無人農業ロボット「ダーウィン」のトランスミッションに不具合があることが判明し、販売店からリコールしたほうがいいですよ!と注意を受けたにも関わらず、リコールに応じなかったのが、単にリコールの費用がもったいないという理由ではなく、その問題を解決する方法が見つかっていなければ、そもそも修理することすらできないということに気づき、大変驚きました。

言われてみれば当たり前の話なのですが、リコールって簡単な話ではないなぁということが分かり、メーカー企業の苦労の一端を知ることができました。

下町ロケットで学ぶメーカーの苦労その2 特許の問題が分かった

下町ロケット

下町ロケットでは、たびたび特許の問題が取り上げられ、ドラマを盛り上げていますが、今回も特許が重要なキーワードになっていましたね。

メーカーは製品を開発する際に、必ず他社の特許を侵害していないか確認し、製品を作らなければ、発売した後、特許権の侵害だと損害賠償請求を受けることになります。

ドラマではギアゴーストが特許侵害で訴えられ、ギリギリまで追い込まれたところを、法廷で逆転勝利する話がありましたが、実際の現場ではドラマのような展開などなく、損害賠償に応じるのがほとんどなんだと思いました。

以前、ネットニュースで見ましたが、日本は特許取得件数が年々減少していて、反対に中国はアメリカに次いで第二位にまで増加しているそうです。

日本のもの作りの文化が衰退してしまうのではないかと心配になってしまいますね。原作者の池井戸潤さんもこの事を気にされていたのではないでしょうか。

 

最終回では、私怨にかられ自分を見失っていた伊丹社長(尾上菊之助)が佃社長(阿部寛)に再度助けてもらい、「下町の心意気」を思いだし涙する感動のシーンでまとまりましたね。

日本の経済状況について、先行きが不透明な状況が続いていますが、下町ロケットを見ているとそれでも何とか頑張ってみようという気持ちになりました。

仕事で心折れそうなときは、下町ロケットを見て、頑張ろうと思います。

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