パプアニューギニアで地震発生!日本でも津波の危険ってあるの?

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南太平洋にあるパプアニューギニアで、5月14日の午後10時頃にM7.7の地震が発生しましたね。この地震で津波の恐れがあるということですが、日本にも影響があるのでしょうか?

東日本大震災の教訓から、地震発生と津波の予測はセットで報道されるようになりましたが、日本から遠く離れた外国の地震でも日本に津波の影響があるのか調べてみました。

パプアニューギニアでの地震発生の詳細は?

パプアニューギニア

地震が発生したのは、パプアニューギニアのニューブリテンで地震の規模はマグニチュード7.7と推定されていますね。

パプアニューギニアは、オーストラリアの北に位置している島々の集合国家で、ニューブリテンは、その島の一つでニューギニア島とソロモン諸島の間に位置しています。

マグニチュードとは、地震の規模を表す単位で、震度とは異なります。

例えば、マグニチュードが大きくても、発生したのが地中深くだった場合、あまり地表が揺れず震度が小さい場合もあります。逆にマグニチュードが小さくても、地表に近い場合は震度が大きくなり、被害が大きくなる場合もある訳です。

今回の地震では、震源の深さがおよそ10kmということなので、かなり地表に近い地震と言えます。また、マグニチュード7.7というのは、大地震に匹敵する大きさとなりますので、ニューブリテンでは甚大な被害が発生している恐れがありますね。

なお、東日本大震災では、マグニチュード9.0と日本の観測史上最大の規模でしたね。

地震発生と津波発生の関連性は?

海底で地震が起こると、当然海底が揺れ、隆起(盛り上がった状態)か沈降(沈んだ状態)が起きます。そうするとその動いた分が海面を揺らすことになり、津波が発生すると言われています。

また、津波は海底が深いと速く伝わり、海底が浅いと遅く伝わるという性質があり、一般的には大陸に近いほど海底が浅くなることから、陸地に近づいた波は遅くなりますが、後からきた波が先にきた波に追いつくことで、波が高くなる現象が起きると言われています。

気象庁のHPに詳しい仕組みが図解されていましたので、リンクを貼っておきます。

地震と津波の関係について(気象庁HP)

パプアニューギニアの地震で日本への影響はあるの?

日本とパプアニューギニアは、およそ4800km離れていますが、その間に大きな島などはありませんので、発生した津波がそのまま日本に届く可能性がありますね。

2007年8月に起きたペルー沖の大地震はマグニチュードは8.6で、ペルーに大きな被害をもたらしました。そして、その地震で発生した津波は20時間かけて日本に到達し、太平洋側の各地域で最大で15cmほどの津波を観測していました。

ペルー沖大地震での津波の様子はこちら

15cmと聞くと大したことがないように思えますが、波が次から次へと押し寄せるわけですから、人であれば流れに巻き込まれる可能性があります。

気象庁でも、30cm以上の津波で津波注意報を発表することになっていますから、決して甘くみることなく、沿岸から離れることが大切です。

5月14日 午後11時27分現在では、ハワイ諸島で津波警報が発表されているようです。

日本ではまだ調査中のようですが、15日未明には日本にも影響があるかもしれませんね。

 

パプアニューギニアでの被害状況や日本での津波の状況など、詳しいことはまだ分かりませんが、詳細が判明次第、情報を更新したいと思います。

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