3年A組、最終回のあらすじ。黒幕の正体は?菅田将暉の祈りとは?

菅田将暉 ドラマ

3年A組の最終回が放送されましたね。前回、衝撃の結末だっただけに、最終回を見るのが待ち遠しかったのですが、いざ最終回を迎えてみると寂しいものです。茅野さくら(永野芽郁)が言った「私が景山澪奈を殺した」の真相とは?そして、柊一颯(菅田将暉)がこの事件を起こした本当の理由とは?

今回は、最終回のあらすじと黒幕の正体。そして、菅田将暉さん演じる柊一颯の祈りとは何かを書いてみました。

3年A組、最終回のあらすじ。

3年A組

屋上に上り、郡司刑事(椎名桔平)を人質にとった柊一颯は、SITに狙撃されてしまう。

しかし、事前に防弾チョキを着ていたことで、一命を取り留め、翌日の8時に真相を話すとだけ告げてた。

郡司刑事が柊一颯に対して、なぜこのような事件を起こしたのかを聞くと、柊一颯はこの計画を全て話し、自分がこうすることで、ある生徒を救うことになるとつぶやく。

教室では、柊先生が生きていたことを知り生徒達が安堵するも、茅野さくらの告白にみんなが注目をする。そんな中、茅野が話したのは「自分が景山澪奈(上白石萌歌)が飛び降り自殺したときに一緒にいて、その時に飛び降りた景山を一度は手を伸ばし救おうとしたが、景山が楽になりたいと言った言葉に反応して、手を離してしまった」ことだった。

翌日の朝、マインドボイスに向かって、柊一颯は、景山澪奈が自殺した原因は、SNSの残酷な言葉の数々だとライブ配信を始め、ネットユーザーから容赦ない言葉を浴びる。しかし、それにも屈せず言葉が人を傷つけること、情報に振り回され自分で考えようとしないネット社会の在り方に疑問を問い続ける。そのライブ配信の放送を聞く、3年A組の生徒達は柊が何と戦おうとしていたのかを知る。

そして、ライブ配信が終わり、眼鏡を置いた柊は、「これで俺の授業は終わる」と屋上から飛び降りてしまう。

そこに駆け付けた茅野が、柊先生の手をつかみ、落ちそうになる柊先生を必死に救おうとする。その状況は、景山澪奈とまったく同じ状況となっていて、そこで柊は「もう楽にしてくれ」とつぶやく。

しかし、茅野は自分が柊先生を救いたいとの一心で必死に手をつかみ、落ちそうになるところを甲斐隼人(片寄涼太)がぎりぎりのタイミングで柊先生の手をつかみ、3年A組の生徒全員が必死に柊先生を引き上げることに成功する。

柊一颯は、一命を取り留め、再び眼鏡をかけ、茅野に「お前は本当に景山の手を離したのか?」と問いかける。茅野は、首を横に振り、「私は澪奈を救いたかった」と自分の本当の気持ちに気づくことができたのだった。柊は、自分の命をかけて、茅野にそのことに気づかせるのであった。

事件は終わり、逮捕された柊は、自分を見送る生徒たちに「卒業おめでとう」の言葉を残し、学校を去っていく。

そして、3年後。柊一颯の三回忌に集まった生徒たちが学校を後にするなか、教室に残った茅野が柊の遺影に向かって感謝の言葉を語り始める。

「事件の後も世の中が大きく変わることもなく、皆忙しそうに目まぐるしく生きている。(中略)あの10日間は私の青春でした」と。

これが最終回のあらすじです。

見終わったあと、清々しい気持ちになった方も多かったのではないでしょうか。

柊一颯を演じた菅田将暉さんの命をかけた授業は、3年A組の生徒たちだけでなく、ドラマをみた視聴者にも多くの事を教えてくれた気がします。

景山澪奈を殺した黒幕の正体とは?

9話の時に、柊先生が事件を起こした3つの理由を語ったとき、景山澪奈を殺したのが誰なのかを隠す演出をしていましたが、最終回でそのシーンが明らかになりました。

景山澪奈を殺したのは、SNSだったというのが、柊先生の考えです。

自分の恋人だった相楽文香(土村芳)が引きこもりになったときも、景山澪奈がいじめにあうことになった理由も、武智大和(田辺誠一)のフェイク動画がきっかけでした。

それがSNS上にアップされていても、本当にそうなのか、二人を知る人物がそれを違うと否定することが出来ていれば、あそこまで追い込まれることはなかったということです。

放送終了後の反響では、共感するユーザーからのコメントが多く寄せられる一方で、一部では黒幕がSNSというのは強引すぎるという声もあったようです。

しかし、実際の世の中でも不適切動画で企業に大きな損害が起きるような事件も起きていることから、今のネットの在り方に一石を投じるこのドラマのメッセージは多くの方から共感が得られたと思います。

菅田将暉さんの祈りとは何か

菅田将暉

ドラマでは、マインドボイスのライブ配信を使って、多くのSNSユーザーに怒鳴り散らすシーンがありました。

生徒の一人が「柊先生、怒っている」とつぶやいた時に、郡司刑事が「これは祈りだ」と言ったのが印象的でしたね。

ネットでも「祈り」というキーワードに多くの反響がありました。

ドラマの制作陣もこのドラマで世の中が大きく変わるとは思っていないのは十分に理解した上で、それでも間違った使い方で人が傷つけられることが少しでも無くなって欲しいという願いを込めて、このシーンを撮影したのではないでしょうか。

ドラマに出演した川栄李奈さんもSNSでこの事について書き込みしています。

 

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3年A組 最終回 ありがとうございました☺︎ 私が3ヶ月間の間に感じたこと SNSでの誹謗中傷やイジメ 面と向かっては言えないくせに 顔のバレないネット上だと好き放題言ったり SNSは便利ですが 苦しむ人もたくさんいるということ。 私はこの業界に入ってから ネットを見て自分を批判されるたびに本当に嫌な気持ちになりました でもいつからか、全く気にならなくなり 慣れ?と言ったらいいのかな 慣れてはいけないけど慣れてしまって 今は自分の事を「川栄李奈」という商品だと思っているので いろんな意見があるな〜🙂 と、自分を客観視しています。 ですが、みんながみんなそう思える訳ではありません 軽い気持ちで書く言葉で 人を傷つけるということを 当たり前のことですが 書く前にこの言葉で誰かが嫌な思いをしないか 自分に問いかけてみてください。 ブッキーの授業には 日常の大切さを忘れかけている人へのメッセージがたくさん込められていて 私も改めて今を大切に周りの人を大切に 楽しく一生懸命に生きたいなと思いました。 本当に貴重な3ヶ月間 ありがとうございましたっ! #3A

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きっと、このドラマをみた多くの人たちにはこの祈りが届いたのではないかと思います。

 

ドラマがエンディングに進む中で、私の頭の中には、ブルーハーツの「人にやさしく」が勝手に流れてきました。(笑)

このドラマにもリンクする歌詞なので、聞いてほしいですね。


生きることの大変さと大切さを教えてくれたドラマ「3年A組 ~今から皆さんは、人質です~」は、2019年最高のドラマとなりそうですね。

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